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ブルーベリー通信(ユッコ) [園芸]

 

我が家の庭のブルーベリー。

3シーズン目にして、やっと実がなりました。

毎年、たくさん花が咲いていましたが、

今までの収穫は、1シーズン目に、なんと1個、だけでした。

 

無理もありません。

我が家に植えられているブルーベリーは、膝の高さほどの1本だけ。

ブルーベリーは、実を収穫したいなら、他品種も植えないといけない木です。

他品種の花粉を、やる気のある虫に運んでもらわないと、実はなりません。

 

昨シーズンは、お隣さんが、庭の柵越しの位置にブルーベリーを植えて下さったので、

(相談した訳ではありませんよ)

ひょっとしてと図々しく期待しましたが、

花の時期がウチのブルーベリーとは全くあわず、

やはり、収穫はゼロでありました。

(お隣さんは、ちゃんと考えて2本植えられてます。)

むしろ、ちゃんとならないもんだなと、感心していました。

 

では、今シーズンはというと、

昨シーズンと何も条件は変わってないのですが、

とにかく、冬が長く厳しかったのです。

春が短かったため、お隣さんと花の時期が重なったのだと思われます。

そうして花粉を頂く事ができたのです。

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品種はティフブルー。やっと色づいてきました。

ざっと数えると、30個以上はありそうで、結構大粒。

花だけでもカワイイからいいやー、と思っていましたが、

こんなにできるなら、ちょっと、ほんとに、豊作を目指したくなりました。

ちゃんともう1本植えよう。

来シーズンは、「目標、ジャム」なんつって。

 

早く、熟さないかな。

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オレはもう、味見したんだよ。(いち太)


ヒヤシンス咲きました(ユッコ) [園芸]

 

昨年、秋から水栽培していたヒヤシンスの開花報告です。

2本が、ちゃんとひとつずつ咲いて、2月中楽しめました。

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大迫力です。イメージよりは青いけどとっても好きな色。 

今回は、母が種苗メーカーより、早々と取り寄せてくれたので、

念願の水色の「スカイジャケット」という種類です。

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2番目に咲いた方が少し白っぽいかも。花の付け根が特にきれいな水色。

 

花1個1個がかなり大きく立派に咲いたので、

この球根は、来年も働いてもらうよう、計画中。

外の植木鉢に植えている方は、もうちょっと暖かくなったら咲くかな?

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春はまだかな?

 


ヒヤシンス開花(ユッコ) [園芸]

 

昨年の秋はうっかり、春の花の準備をしませんでした。

もたもたしている間に、カランコエを霜でシオシオのぱーにしてしまったので、

「今度の春は花無し?花の楽しみがゼロなんてイヤ!」

と、師走の半ばに、ヒヤシンスの球根をひとつ買いました。

 

ヒヤシンスの水栽培なんて、むかーし実家でやってたような。

 

最近、雑誌とかで薄い水色のヒヤシンスを見て、

かなりカワイイかもと思っていたので、

いろんな店で探したのですが、

なかなか水色というのはなく、

比較的水色に近そうな写真の付いた球根を買いました。

 

ついでに花瓶(水栽培用のガラスの、球根が乗せられるようになってるヤツ)も欲しかったのですが、

それも見つけられないまま、

時季を逃しそうだったので、フタを無くしたジャムの空き瓶で間に合わせました。

 

説明書の通り、

根が出るまでは箱をかぶせて暗所に置いて、

1月いっぱいまでは寒い玄関の片隅に置きました。

2月から、台所の窓辺に移したら、

毎日スクスクつぼみが盛り上がってきてきました。

私は薄い水色(に近い色)を想定していたので、

「まだまだこれは緑に近い濃い色だ。もっと伸びて薄い色になったら開花だな。」

と思っていると、

ほんの次の日、台所の窓辺でいい匂いがします。

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これはにおうな。(いち太)

もう咲いています。 

これこのまんま花の色だったのかー。

かなり紫なのね。デルフトブルーとやら。

付いてた写真は、かなり日に焼けて褪せてたみたい。

 

それでも元気に咲いてくれるだけうれしいから、これでよいことにしよう。

なんとか花ゼロを免れた、我が家でした。

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サンクゼールの瓶。ピッタリ♪


害虫戦争(ユッコ) [園芸]

!!caution!!
今回の内容はご覧になるのに注意が必要です。
よほどのご興味がない限りは、リンクは決して開かないで下さい。
また、虫がダメな方は、この内容は一切見ないでください。
 

 

引っ越して半年、

庭いじり初心者はいろいろな敵と戦いました。

私はそもそも、ど田舎生まれなので

虫を見て「キャー」というほどではありません。

ですが、梅雨時期、我が家がヤスデに囲まれた時、

玄関先にアリがあふれかえっていた時には、

「田舎の一戸建て」というものの洗礼を受けた気分でありました。

山を切り開いた新しい住宅地、

我々の方が闖入者であることは間違いありません。

この状況下で、なんとか我々(人間と犬)の快適な暮らしを守らなくては。

 

調べてみると、

ヤスデは見た目こそムカデ似でアレですが、触るくらいでは毒ではなく、土を耕してくれるタイプの虫。

アリは、肉食なので、土の中に眠る害虫(コガネムシの幼虫など)を捕食してくれるかも。

ということは、苦労して植えた芝生のためには、いた方がいい虫のようです。

そこで私は、家のフチにぐるっと殺虫剤を撒き、

彼らとは距離を保って共存することにしました。

 

しかし平和は続きません。

すぐに、シンボルツリーのモミジ、ミモザ、

プランターに植えているケール、

植木鉢のハーブ(バジルとアップルミント)に

虫食いの跡が見つかりました。

 

ケールに付いていたのはアオムシモンシロチョウモンキチョウの幼虫)。

とにかく食欲旺盛で、卵の数もハンパない(1日100個とか)ので、毎日せっせと割り箸で駆除。

ミモザに付いていたのはシャクトリムシ。これも割り箸で駆除。

ハーブに付いていたのはベニフキノメイガ。すごく機敏なイモ虫

駆除が間に合わず、いったん、葉っぱを全部とって、室内に待避。

最もやっかいだったのが、モミジに付いていたヒロヘリアオイラガの幼虫。完全なる毛虫

「気をしっかり持って!」と自らを励ましながら、スプレー殺虫剤で始末しました。

 

趣味で植物を育てているはずなのに、 

こうなってくると、イモ虫アリに与えることが本業のようになります。

イモ虫相手にせっせと勤勉に働くアリを眺めるのはなかなかの見応え。

「ここにもし、アリ用殺虫剤を撒いたら・・・。でも撒かないけどね。」

なんて思いをめぐらすのは、まるで暇を持て余した神の遊び。

 

そんな風に攻防を続けていた私とイモ虫でしたが、

暑すぎたためか、夏の間は私の楽勝でした。

秋口はまたアオムシのシーズンらしいので覚悟していましたが、

それらしき姿は見えず。

しかし、ケールの中心に不気味な泡状のもの(卵?)を発見。

奥をよく見ると、さらに不気味なぶよぶよのイモ虫が。

ハイマダラノメイガの幼虫、「シンクイ」とも呼ばれる虫でした。

アブラナ科の葉っぱの芯に潜り込んで新芽を食べたり、とにかく悪質で宿主を殺す勢い。

今年のような高温少雨の時、大発生するとのこと。

しかもこのぶよぶよ、アリも寄ってきません。

私もこの虫が一番無理です。

 

この戦いは、急激に寒くなった今日も続いています。

はああ~、無農薬栽培はしんどいなぁ。

 

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庭に来る鳥なら追い払えるよ!(いち太)
鳥にイモ虫とってもらいたいのに!!

 


カランコエ開花(ユッコ) [園芸]

 

冬から春に花を咲かせる我が家のカランコエ。

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今年の2月くらい。

今年は引っ越しの後まで少し花を咲かせました。

 

調べると秋冬の日の長さ(短さ)で花をつけるらしい。

例えば9時から17時だけ昼だと思わせれば、

秋か冬だと勘違いして、花を咲かせてくれるはず。

昔、学校で習った短日処理というヤツ。

 

一年でもっとも日の長い6月下旬に

カランコエの鉢の上に、別の空の植木鉢をかぶせるという方法で

短日処理をしてみることにしました。

 

しかし、毎日毎日、9時に開けて(空の植木鉢をはずして)、

17時に閉める(植木鉢をかぶせる)ということは、

大変難しいことでした。

うっかり忘れたり、自分が出かけていていなかったり、

最終的には、昼過ぎに「遅くなったけど開けなくちゃ、」

と思って、ウッドデッキに出ると、

カランコエはさんさんと陽ざしを浴びていたりして。

つまり、前の日に植木鉢をかぶせ忘れており、

むしろ、「早いけどかぶせるか」ということになったり。

 

結局、カランコエが大きくなって植木鉢をかぶせづらくなったこともあり、

2週間ちょっとで挫折。

その時、どんなに観察しても、花芽らしきものはなく、

私はそれなりに頑張っていたので、かなりがっくりきていました。

 

しかし、8月にはいると、どうもつぼみらしきものが現れました。

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けっこうたっぷりあります。

あの2週間くらいでも、勘違いしてくれたのです。

引っ越しの後、数個咲いたのも、

引っ越しの間、何日か箱に入れられたりしたのが、

短日処理になっていたのかも。

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夏の陽ざしはまぶしすぎるかな。

本来花のない時期に花を見れるって、かなりお得気分です。

 


うちの芝生は青い。(ユッコ) [園芸]

 

先月、

我が家の庭に芝生を張りました。

 

ふかふかの芝生広場が我が家に。。。

つぼ☆と私の憧れの暮らし。 

 

芝生の管理は噂によるとなかなか大変らしい。

しかし、いろんな本を読むうちに、

とっても「芝生を飼ってみたい。」と思い始めました。

「刈る」より「飼う」という感じ。

きっと、いち太にも喜んでもらえるはず。

 

5月の半ば、

ホームセンターで、大特価になっている芝生を見つけて、

いきなり計画は実行されました。

 

庭の、芝を張りたいところを耕して、肥料を混ぜました。

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つぼ☆がんばれー。

芝生を並べて、目土をかぶせて、良く踏んで、

仕上げに水を撒こうとしたら、雨が降り出しました。

ちゃんと根付くかなあ。どきどき。

 

しばらく良く晴れた日が続いたので、朝にお風呂の残り水を撒きました。

なんか、世話してる感じが楽しい。

 

3週間後、

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さすが大特価。「この苗はもう死んでるのでは?」

というくらい元気の無かった苗ですが、

ちょこちょこ緑になり出しました。

 

約1ヶ月後。

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もう苗をはがそうとしてもはがれません。

そして芝生そっくりの雑草が生え出しました。

資料によると、気がついた時には芝生になりかわっている、恐ろしい雑草とのこと。

せっせと抜きます。

しゃがみ込んで草取りしてると、ゴルフ場のグリーンの横で作業している人たちの気分。

いや、まさにそのものなんですが。

 

6月末。

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梅雨入り&肥料の成果か、

一気に、青々としてきました。

ヒメコウライ、こんなにきれいな青緑なのかあ。

 

さっそく、いち太はぶちぶちと少し食べました。

あれ、もう刈らないとダメ?

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やっぱり、こんな芝生に憧れちゃいます。


今シーズンの園芸の続き(ユッコ) [園芸]

 

思いのほか寒い毎日ですが、

いつの間にかすっかり春は終わっていました。

 

あいだに引っ越しがあったものの、我が家の植物はなかなか頑張りました。

 

恒例のラナンキュラス。

うどん粉病をおしての開花。 

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昨シーズンよりは小ぶりでした。

 

カランコエは結局2月に満開でした。

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ただ、引っ越しの後も、数個花芽をつけて、

大きくて、色の濃い花が咲きました。

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つぼ☆は「こんな色だったっけ!?」とたいそう驚いておりました。
確かに、黄色とは言えない。

 

フェリシアは、引っ越し旅の途中に開花。

東京にいる間は、つぼみがうまく咲かず、

一度つぼみをすべて切り落としてリセットする、

という荒療治の末の開花でした。

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今では綿毛のついた種をいっぱいつけています。

 

さてさて、新しいおうちは、植物不足です。

どんな風にしようかなぁ。。。

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まずは芝生をお願いします。ゴロゴロしたり食べたりするから。(いち太)

 


立春(ユッコ) [園芸]

 

一年のうちで一番寒い立春の候。

我が家では花が咲き始めました。

昨年もらったカランコエ。

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やったね!

なんかニョロニョロと茎が伸びて見栄えはイマイチ。

でも、花が咲くというのは、とてもうれしいこと。

カランコエは、秋冬の昼の長さで、花をつけるらしい、とか、

寒さに弱いらしい(5℃くらいが限界)、とか、

このへんのことをつい最近知ったので、

この鉢にはずいぶん過酷な体験をさせていました。

 

そして、種から育ててるフェリシアも、

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数え切れないほどのつぼみをつけています。

こちらも寒さが苦手。

一度、寒い夜外に出していて、葉っぱがシオシオになりましたが、

大方は無事に済んだようです。

 

残すはいつものラナンキュラス。

今年はうどん粉病にかかっている様子。

葉っぱの表面をウェットティッシュで拭くという、

姑息的手段で、意外と持ちこたえています。

こちらは寒くならないと花がつかないとか。。。

 

ちなみにどの鉢も、年末年始には

『1週間水無し』という苦難を乗り越えております。 

 

三者三様に育つ植物。

花が咲く頃がやっぱり一番テンションがあがるなぁ。 

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ベッドの上まで日なたができるのも、もうすぐ終わりだよ。


今シーズンの園芸(ユッコ) [園芸]

 

この秋、

今年もラナンキュラスに水をやり始めました。

よく茂ってます。

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枯れた枝みたいなのは、昨シーズンの茎。雑な育て方です。
濃いピンクの予定。

今年、初挑戦は、フェリシア。

種からやっています。

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すくすく。
青い花が咲く予定。

春に咲いていたカランコエは、またつぼみをたくさん付けています。

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あれ、春にも咲いてくれるよね?
黄色のはず。。。

色とりどり、咲く予定。

楽しみ。。。

 


ラナンキュラスのまとめ(ユッコ) [園芸]

 

結局、我が家のラナンキュラスは、

球根4個から、14個の花が咲いて、今シーズンを終えました。

後半は、小振りでしたが、なかなかのボリュームの花でした。

贅沢に飾って過ごせて、満足満足。

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こんな感じで、

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こんな感じで、

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こんな感じでした。

 

さてさて、これからのお楽しみは?

昨年の秋に頂いた「カランコエ」

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つぼみがたくさん。

植えるの遅すぎたから無理かな?と思ってた「ワスレナグサ」

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あれ、もしや、、、、

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咲いてる!

 

もうしばらく、お楽しみは続きそうです。。。

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外にも、いろんなお花を見に行こうね。

 


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