ああぁ(ユッコ) [園芸]
我が家のラナンキュラス。
昨年、アネモネ風であった株。
今年はつぼみも丸々としていたので期待を込めていました。
今年こそちゃんとラナンキュラス風に咲いてくれますように。。。。
ですが、
ばっちりアネモネ風でしたー。
こういう球根だったのかな?
この春は花ざんまい(ユッコ) [園芸]
「ラナンキュラスが咲きそう!」
となってから、我が家は『お花運』に恵まれておりまして。
まずは、3月20日。友人の結婚式にお呼ばれ。
新婦サマのご趣味がフラワーアレンジメントというだけあって、
会場の装花が大変素敵でした。
遠方での結婚式に参加する時は、いつもお花はもらわないことにしていますが、
今回は特別、少し持って帰りました。
台所に飾ってみると、まさに「うるおい」です。
いい気分で家事ができます。
次は、3月末日。
私は最後の出勤日でした。
様々なプレゼントと共に、さらにお花も頂きました。
せっかくですから、私が行くとこ行くとこに持って行くことにしました。
ごはんの時はテーブル、寝る時は寝室という具合に。
そして、4月2日。私たちの結婚式記念日です。
つぼ☆が花を買って帰ってきました。
「花、いっぱいあるよ。」
と私が言うと、
「ちゃんと色合いとかかぶらない感じで選んだから!」
との贅沢発言。
花瓶すらない我が家が、花だらけになりました。
そうこうして、いよいよラナンキュラスの登場です。
十分咲いたし、まだあるつぼみのため、切って飾ることに。
ところで、つぼ☆が買ってきたお花は、現在こんな感じ。
にしても、我が家は花を飾るようなスペースがない。。。。(今さら)
今年度のテーマは、「片付け」だなぁ。
オレは出してくる係。つぼ☆とユッコが片付ける係でヨロシク。(いち太)
今年のラナンキュラス報告と前年の報告の続き(ユッコ) [園芸]
すっかり春めいてきてきました。
我が家のラナンキュラスも今まさに咲こうとしています。
今年は大成功の予感。今年「は」。
昨シーズンの紆余曲折は、こちらの記事の通り、、、
でしたが、もう少し続きがありまして。
とても立派なのが一輪咲いたあと、残りのつぼみはなかなか咲かず、
二つ、三つ小さいのが咲いて、
最後には、「これはアネモネでは、、、」という、少々がっかりなモノまで咲いて、
シーズンの締めくくりとなりました。
うーん、ネダニとの攻防もあって、体力が足りなかったのか、
そういう種類が混ざってたのか、
咲く時期によって、花の形が変わる種類があるらしいとか。
疑問を残したまま、08年秋になりました。
夏の間、鉢のままベランダで放置しておく、という
もっとも手のかからない方法でシーズンをまたぎ、
「今日から育てるぞ」と決めた日から、水をやり始めました。
まずは用心のため、おなじみの殺虫剤も少し撒きました。
あとは緑色の液体を刺して。
今年はずっと順調で、2月にはつぼみがたくさん現れ、
何回かあった、台風のような嵐の日には、玄関にいれてやるなどして、
今日まで無事にやってます。
しかも前述の通り、今年は期待大。
つぼみの大きさがまるで違うのです。
前回の咲いた時の大きさは、ひと月ほど前に過ぎ、
いまや、3倍くらいの大きさになっていると思います。
しかも丸々としたタマネギ型。
(アネモネ風に咲いたヤツは、ペン先みたいに尖ってたからね)
今週中にはお花見ばい。
ただ、一枚、二枚と葉っぱが枯れ気味なのが気にかかる。。。
水やりのたんびに、飛んできてにおいを確認し続けるいち太。これはいち太の重要な仕事みたい。
ラナンキュラスが咲いてます [園芸]
植物をよく枯らします。
リーガスベゴニア、シクラメン、イタリアンパセリ、、、
家の中に緑のある暮らしを目指しているので、
いただき物でも、根っこがあれば鉢を植え替え、育てようとするのですが、
それより大きくなったことはありませんでした。
鉢に植えられている限り、彼らの運命は私の手中にあります。
どこかの地面に植え替えてあげるならまだしも、私が育てようと言うのが、どだい無理??
一昨年の秋、ポトスを増やすだけでは物足りなかった私は、
花の咲く植物を、種(または球根)から育てたい!と思い、
大好きな花、ラナンキュラスの球根をホームセンターで買いました。
育て方の注意としては、
①とげとげしている方が下
②間隔は10㎝はあけること
③秋に植える
というくらいの、雑な情報が書いてありました。
わたしはそれを守り、雑に鉢に植えると、それなりに芽が出て、葉っぱが出てきました。
「おおーー、楽勝じゃーん」
しかし、それらの葉っぱは、どうも頼りなく、どちらかというとカイワレを育てているように見えました。
そうこうして、ひと月たつ頃には、すっかりシオシオのパーでした。
なぜ???
水のやりすぎ?やらなすぎ?
植えた時期が遅かった?狭いとこに植えすぎた?
球根をふやかして根出しするとか、一切しなかったから?
自分のふがいなさを悔いるとともに、無念の別れを経験しました。
そして昨年の秋。
いろいろと調べて再チャレンジしました。
材料は、前回の残りの球根と、同じく鉢に残ったままの土。
縁起が悪いような気もしますが、それでこそ再チャレンジです。
まず、しめらせたキッチンペーパーで、球根をふっくらもどすことから始めました。
(一部、カビさせてしまいましたが、)生き生きと水気を帯びた球根は、いかにもうまく育ちそうです。
植えてから数週間~ひと月ほどで、鉢じゅうに葉がしげり、豊作の予感。
今年はうまくいく!
そう思った矢先のある日、帰宅した私が見たものは、
すべての葉がしおれきって、鉢の周りに垂れ下がっている姿でした。
よみがえる悪夢。
とりあえず、狭かったのかもと、ふた鉢に分け、日当たりも確保。
ラナンキュラスも何とかがんばっていて、垂れ下がってはいるものの、枯れた色にはなりません。
ぎりぎりの攻防が続きました。
ネットで調べても、「ラナンキュラスが途中で枯れる」という症状についてのヒントは見つけられず、
私は絶望で胸がいっぱいでした。
そんなある日、ホームセンターで園芸の本を立ち読みしていると、
お悩み相談のページに、「球根植物で花が咲かずに枯れる」という項目が!!
とうとう見つけた!と、どきどきしながら続きを見ると、こう書いてありました。
「ネダニがいて根が育っていない。アセフェート剤で殺虫する。」
なんて簡潔。何度見ても2行。ネダニって何?アセフェートって?
そこがホームセンターだったので、「アセフェート系」と書いてある園芸用の殺虫剤はすぐ見つかりました。
「ネダニ」とは「根」の「ダニ」ということでしょうか。
そうか、ダニがいるのか。
早速、殺虫剤をほんの少し、根元にぱらぱらと撒きました。
その後も、攻防を続けていましたが、1週間ほどで、あたらしい葉っぱが出てくるようになりました。
あとはもう、順調そのものです。
一昨年のパターンは、球根の栄養分を使い切るまでで枯れていた、ということだったのです。
そして、遂に遂に!
濃いピンクの花が一輪。
万歳!!
今のところ、つぼみも6個あります。
ああ、ほんとにうれしい。
園芸雑誌のあの2行に、心から感謝しています。
咲くたびに、写真を撮りまくるんだろうな。私。
(ユッコ)