犬と赤ん坊と(ユッコ) [ペット・動物]
ぴよ子との暮らしも5ヶ月になりました。
昔読んだ「愛犬の友」によると、
犬と赤ん坊は双子のように育てましょう、との事。
犬に「赤ん坊と一緒にいると、いい事がある」と思わせる事が重要。
具体的には、
赤ん坊を抱っこする時には、犬も呼び寄せてなでてやるとかおやつをやるとか。
逆に、赤ん坊が寝ている隙に犬を可愛がるのは厳禁。
試してみると、
ぴよ子を抱っこする時にいち太を呼ぶと、
いち太にぴよ子をけしかけているポーズになり、
いち太も困惑して「ワオワオー」となってしまうし、
ぴよ子が寝静まると、やっぱりいち太とイチャイチャしたくなってしまいます。
結果、一定の距離を保っているふたり。
まあいいや。気長にやろう。
ほぼ一日中、私といち太とぴよ子で暮らす日々。
犬も赤ん坊も、話しかける事を奨励されている生き物なので、
何でもかんでも口に出して話すようにしています。
彼(彼女)らは、私の言葉に、本当によく耳を傾けてくれますが、
そのリアクションから言いたい事を翻訳するのは、かなり強い想像力を要します。
もう、妄想力と言った方がいいくらい。
結果、傍目から見れば、一日中一人三役であります。
一人三役は、精神的に重労働。
大変だね。(いち太)
あのねぇ、我に帰ろうと思ったら、簡単だよ?
ちなみに、
いち太が犬(パピヨン・オス・8歳)で、ぴよ子が赤ん坊(女の子・5ヶ月)です。
念のため。
いち太、8歳の誕生日報告(ユッコ) [ペット・動物]
7月6日に8歳になったいち太。
すっかりシニア、という年齢だけど、だいたい元気。
暑い季節になるので、それだけは注意してやらないと。
今年のプレゼントは?
・パンダのおもちゃ2個
・すなぎもの柔らかいおやつ。
・犬用リンゴジュース。
特になんの日とも思ってないいち太は、すでにおねむ。
まだ2階行かないのー?(いち太)
でも私がプレゼントを手に取ると、
「オレのでしょ!オレのでしょ!」
と大興奮。
噛むところのあるパンダだ!(いち太)
どら焼きみたいなパンダだ!(いち太)
そして、絶対大好きだと思われる、リンゴジュース。
食塩不使用とのことで、人間が飲んでもいい物らしい。
おろしリンゴが入ってて、飲み応えありそう。
いただきまーーす。(いち太)
あっという間に飲みました。
これが一番のプレゼントだったかも。
他にピーチとかもあったから、今度買ってみよう。
今年も元気で楽しい1年にしようね!
夏のあいだ中、リンゴジュース下さい。(いち太)
いち太の7歳の誕生日(ユッコ) [ペット・動物]
今年のいち太の誕生日プレゼントは、
・ひんやりメッシュマット
・寝室用水飲み皿
・シロクマのぬいぐるみ
でした。
どれも、私が「あると便利だなー」と思うモノになってますが。
ひんやりマットは、なんてことない表面がメッシュになっただけのマット。
水飲み皿は今使っているのよりも大きいモノ。
(夜中におかわりを要求されるので)
ぬいぐるみが一番、いち太にウケるかな。
贈呈すると、
マットも、ぬいぐるみも、オレのモノ状態。
よかった。よかった。
7歳、ということは、いち太もいよいよ、シニアの仲間入り。
よりいっそう、健康管理もガンバロー。
これからもヨロシクね。
シニア用フードにしてもいいけど、美味しいヤツにしてね。(いち太)
いち太、お口の新習慣(ユッコ) [ペット・動物]
梅雨とはいえ、毎日強い雨がよく降ります。
いち太は完全に散歩不足で、悶々とした日々。
どこかおでかけしたいなーー。
彼の一番の楽しみが、散歩である事は確かですが、
最近急上昇のお楽しみは、ゴハンのようであります。
そもそもゴハンがあまり好きではない犬で、
1日分を食べきる事も珍しい程でしたが、
ここ半年は「よし!」と同時に食いつき、きちんと食べきります。
誠に犬らしい。
犬は年を取ると、よく食べるようになっちゃうらしいので、
もうすぐ7歳になるいち太も、そういうことなのだろうけど。
大分に引っ越して1年以上経ち、ようやくいち太の行きつけ獣医さんも決まりました。
初めてかかった時、先生は、
「歯がきれいだね、ほんとに6歳?歯みがき上手なんだね。」
と、ひと言。
いち太は、犬用歯ブラシを噛んでボロボロにした事はあるものの、
一切、歯を磨いた事はありません。
でも、きれいだという事は、食べ物がいいのか、生まれつきのモノか、
はたまた、先生の目がフシ穴か(失礼)。
褒められたようで、私はとてもうれしくなり、
ようし、いち太の歯の健康を、ぜひ維持しよう!
という、やる気が出てきました。
歯磨きまではせずとも、食後、口の中を点検しよう。
ぺろりとご飯をたいらげたいち太に、
「あーーーーーん」
と言いながら迫ります。
口の端に指を近づけると、少し開けてくれるので、そこからのぞいて、
フードの固まりなんかが付いているのを外すのです。
いち太はこの作業をかなり嫌がり、唸って顔をしかめっぱなしです。
でもきっと、しないよりかは、口の中の健康にいいはず。
食後のチェック。
いち太は全く慣れません。
でも最近は、
ゴハンを食べ終わると、いち太の方からやってきて、
「あのイヤなヤツやるんでしょう??」
と、緊張した面持ちで私の前に座ります。
お望みなので、私は点検をし、「きれいになったよ」と言うと、
いち太は、ギャーともニャーとも聞こえる声で唸りながら、
ドスン、バタンと私に体をこすりつけたり、裏返ったりします。
きっと、「いやだった!いやだった!」と、言っているに違いありません。
それを、「いやだったね、ありがと、ありがと」と謝るのが、
すっかりお約束。
ほんとにイヤなら、ゴハンを食べたら逃げればいいのに。
なに?その手があったか!!(いち太)
それより、人間の行きつけ歯医者も決めなくては。
歯が痛い。
秋は、栗(ユッコ) [ペット・動物]
秋真っ盛りです。
今年も栗を頂いたので、
大好物の「渋皮煮」にしよう。
大好物といいながら、初めて作りました。
出来映えは、まあまあ。
途中、煮ていて割れてしまった栗は、
ここでリタイヤということで、私の口に入れていたのですが、
「これって味付けしてないから、いち太も食べれるな」
と、いち太を呼びつけて、1~2個分割りながらやりました。
んまーーーーい!
それが、やっぱりというか、殊の外気に入ってしまったようで。
(段ボールに入った生のなると金時をかじって食べた前科アリ)
栗を置いているテーブルとPCの前にいる私の間を行ったり来たり。
あのーー、
この上にあるヤツなんですけど。
お願いします。
いち太に1~2個って、体重で換算すると、私に10~20個だよ!
もう食べ過ぎだから明日にしようよ。
いつになく、しぶとくねだるいち太。
今日はとうとう「栗」という言葉も覚えてしまったっぽい。
くれるまでここを動きません。(いち太)
おめでとう、6歳(ユッコ) [ペット・動物]
今日はいち太の誕生日。
いつも元気で、お利口さん。
今年もいっぱい楽しいことしようね。
Happy birthday いーち太ー。
プレゼントは今夜デビュウの寝室のエアコン!?
いち太の階段生活(ユッコ) [ペット・動物]
我々と共に、いち太も新生活に適応途中。
いち太にとって、一番の変化は、家の形が変わったことでしょう。
私たちが一番気にかけているのは、階段です。
いち太は子犬の時から、階段があるだけで、
「登りたいし、おりたい!」という犬でした。
家の中で、いち太が自由に階段を登りおりできる、ということは、
①私が1階にいるのに2階にいて何をしているか見えない。(拾い食いとか。。)
②階段は滑りやすいので、落っこちちゃう。
③階段をおりるのは犬の腰に負担が大きい。
という不都合があります。
なので、誰かと一緒の時しか2階に上がらず、
少なくとも、おりる時は抱っこにしようということにしました。
この決まり事は、なかなか大変で、
1階と2階を行ったり来たりする作業の時、
例えば、洗濯物を干す時なんか、
洗濯物を抱えて階段をあがると、
必ずいち太もついてきていて、
おりる時には、いち太を抱っこ。
これを数往復するという、何かのトレーニングのようでした。
そこで私たちは、階段の登り口に柵を置いて、
いち太がついて来られないようにしました。
「ラクチンになったなあ」と、洗濯物を干していると、
トコトコトコトコトコトコトコ・・・
と、軽いリズムに乗った太鼓のような音が。
これは、いち太が階段を登る音。
いち太はいとも簡単に、前足で柵を動かして、
2階にやってくるのでした。
せっかく柵を買ったのに!
もっと高価な重いタイプの柵か、壁に固定するタイプでないと、
いち太を防ぐことはできないのか?
見ていると、いち太は、柵がぐらつくのにビクビクしながら、
少しずつ右手(?)で柵をずらしています。
いち太は柵に触りたいわけではなさそうです。
ということは、もうちょっといち太が嫌がる感じにすれば、
柵に触らなくなるのでは?
というわけで、こんな風にしました。
手前の、赤いひもの先にぶら下がっているのは、でっかい鈴です。
これはつぼ☆がドラえもんに変身する時用のもの。
いち太が柵に触ると、この鈴が揺れてぶつかり、
カラーンとかなり大きな音がします。
これがいち太は苦手なようで、
すっかりあきらめてくれるようになりました。
(鈴のない右端の方を動かそうとはしない。なぜか。)
ふふふ、私の作戦勝ちです。
これがお互いのためなんだよ。
いち太君。
さて、
階段の他に新生活で気になるのは、
「外が見える」
という点です。
これには、昼間でもカーテンを閉める、
という作戦をとっているのですが。。。。
これじゃ作戦失敗。
カーテンの端にも鈴をぶら下げたらいいのかしら??
外ぐらい見たっていいでしょ??
ベランダに出してくれないんならさ。(いち太)
いち太の新生活(ユッコ) [ペット・動物]
引っ越して2週間経った頃。
いち太は、新しい家で緊張の日々を過ごしておりました。
リビングの一角に、ケージで仕切られたいち太の居場所は、
前のに比べ、開放感があり、今ひとつ「ハウス」な感じがしないようであります。
そして、家の周りはとても静か。
車もめったに通らないので、ひとつひとつの音にとても敏感。
車のドアの開閉音や、近所の住宅の建設音など、気にしている様子。
それから、窓の外の景色。
よそのお宅の屋根しか見えなかった前の家に対して、
今度は、家の前を歩く子どもや、ゴミを捨てに来る人まで見渡せます。
動くものを見つけては、吠え出す始末。
トイレもまだ、「ここでいいのだ」という自信が薄いらしく、
私たちの声かけが必要でした。
寝室にも、水とトイレを用意しているのですが、
朝になって、リビングのトイレに連れて行ってもらうまで、我慢しています。
寝ぼけながら、少しのオシ○コも我慢せずにしていた以前に比べると、
なかなか緊張感があります。
「いつ、ここから帰れるんだろう。。。」
いち太はそう思っているかもしれません。
先週末、とうとういち太は体調を崩してしまいました。
2、3回、ぶるぶる震えて、吐いてしまいました。
引っ越して以来、私よりつぼ☆より元気に見えていたので、
こんなもんで慣れていってくれるだろうと、油断していました。
環境の変化で「いち太健康法」どころではなくなっていたのです。
そこで、
リビングにケージとさらにハードキャリーも置くことにしました。
1階は、昼でも窓もカーテンも閉めて、外の様子がわからないようにしました。
2階の寝室には、ケージを新設し、寝るところ、トイレ、水(ワンLDK)をセットしました。
ハードキャリーは穴ぐら風で、ここに潜り込めば、いち太はだいぶ安心のはず。
外の風景も見えなければ反応しようもないし、
物音にもマイルドなものから慣れていってもらおう。
2階にも専用の居場所を作って、ゆくゆくは別荘扱いにしてもらおう。
甲斐あってか、
または、いち太の適応力か、
2、3日後にはすっかり元気ないち太になりました。
トイレも声をかけなくても決まった場所にできるようになりましたし、
物音に吠えることも少なくなりました。
私が2階に行って、1階に留守番(今までは階が違えばよその家だったもんな。)させても、
ハードキャリーに入って過ごしている様子。
新しい家が、徐々に、徐々に安心できるところになり始めたようです。
いち太、むしろ子犬の時の方が、簡単にウチに慣れていたね。
miffy・loveさんに頂いた、いち太柄クッションに囲まれて眠りこけるいち太。
それではそろそろ、カーテンを開けてみようかな?
ここ気持ちいい。落ち着くー。(いち太)
いち太、ものすごいナルシストに見えるよ。。。
いち太健康法(ユッコ) [ペット・動物]
寒いのが苦手な私は、今の季節は基本風邪気味。
鼻水ズルズルで、ときどき頭痛。
体力というか、健康度というか、鍛えなければいけないのでしょう。
つぼ☆もこのところ風邪気味。
となると、我が家で健康なのは、いち太ということになります。
年齢的にも一番元気と言われる時期とあってか、
いち太はこのところ、全くもって元気。
小さい頃はよくお腹を壊したりしていたのですが、
最後にそうだったのがいつか思い出せません。
体重も変わらず。
はて、彼の健康の秘訣は何かしら。。。
まず思いつくのは、この時期いち太は
「日なたぼっこの鬼」であります。
我が家で日なたのできる、10時から14時を、徹底的に日だまりで過ごします。
触ってみると黒いところがほかほかするくらい。
なるほどこうしてビタミンを作っているのか。
いち太は寝てばかりではありません。
1日1回は必ず、「ハァハァするほど暴れ」ます。
散歩に行ければ、ボール遊びなんかで、
行けない時は、ぬいぐるみ相手に、プロレスごっこで、
寒いのに一人でかなりハッスル。
ご飯は出された量をきちんと食べ、
おやつはキャベツやレタス。
たまにおいもやバナナのかけら。お米数粒。
水を一日500ccほど飲み、おしっこも我慢しません。
書いてみると、食事、運動、休養、きちんとできてるなぁ。
運動とか、飼い主が信用できないところは、自分でやってるし。
試しにまず、日なたぼっこに付き合おうかな?いち太先生。
二人ともさー、いろいろ食べ過ぎなんだよ。オレだってもっと食べたいのに。(いち太)