いち太の階段生活(ユッコ) [ペット・動物]
我々と共に、いち太も新生活に適応途中。
いち太にとって、一番の変化は、家の形が変わったことでしょう。
私たちが一番気にかけているのは、階段です。
いち太は子犬の時から、階段があるだけで、
「登りたいし、おりたい!」という犬でした。
家の中で、いち太が自由に階段を登りおりできる、ということは、
①私が1階にいるのに2階にいて何をしているか見えない。(拾い食いとか。。)
②階段は滑りやすいので、落っこちちゃう。
③階段をおりるのは犬の腰に負担が大きい。
という不都合があります。
なので、誰かと一緒の時しか2階に上がらず、
少なくとも、おりる時は抱っこにしようということにしました。
この決まり事は、なかなか大変で、
1階と2階を行ったり来たりする作業の時、
例えば、洗濯物を干す時なんか、
洗濯物を抱えて階段をあがると、
必ずいち太もついてきていて、
おりる時には、いち太を抱っこ。
これを数往復するという、何かのトレーニングのようでした。
そこで私たちは、階段の登り口に柵を置いて、
いち太がついて来られないようにしました。
「ラクチンになったなあ」と、洗濯物を干していると、
トコトコトコトコトコトコトコ・・・
と、軽いリズムに乗った太鼓のような音が。
これは、いち太が階段を登る音。
いち太はいとも簡単に、前足で柵を動かして、
2階にやってくるのでした。
せっかく柵を買ったのに!
もっと高価な重いタイプの柵か、壁に固定するタイプでないと、
いち太を防ぐことはできないのか?
見ていると、いち太は、柵がぐらつくのにビクビクしながら、
少しずつ右手(?)で柵をずらしています。
いち太は柵に触りたいわけではなさそうです。
ということは、もうちょっといち太が嫌がる感じにすれば、
柵に触らなくなるのでは?
というわけで、こんな風にしました。
手前の、赤いひもの先にぶら下がっているのは、でっかい鈴です。
これはつぼ☆がドラえもんに変身する時用のもの。
いち太が柵に触ると、この鈴が揺れてぶつかり、
カラーンとかなり大きな音がします。
これがいち太は苦手なようで、
すっかりあきらめてくれるようになりました。
(鈴のない右端の方を動かそうとはしない。なぜか。)
ふふふ、私の作戦勝ちです。
これがお互いのためなんだよ。
いち太君。
さて、
階段の他に新生活で気になるのは、
「外が見える」
という点です。
これには、昼間でもカーテンを閉める、
という作戦をとっているのですが。。。。
これじゃ作戦失敗。
カーテンの端にも鈴をぶら下げたらいいのかしら??
外ぐらい見たっていいでしょ??
ベランダに出してくれないんならさ。(いち太)
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