2日目の思い出・餘部→天橋立(ユッコ) [大分~東京5泊6日。車で。]
初めての西日本、日本海ドライブ。
ここぞと行ってみたかったところを制覇していきます。
鳥取砂丘を過ぎると、海岸線は荒々しい断崖になりました。
40㎞ほど走ると、見えてきました、憧れだったモノ。
餘部鉄橋です。
鉄橋でした。
新しい橋は完成していて、もう鉄橋は残りわずか。
鉄橋のみだった時は相当ミモノだったでしょう。
新しい橋は、高速道路みたいで、
うーん、これは見るより、乗った方が断然面白い橋になったんだろうな。
鉄橋が惜しまれていた意味を思い知りました。
この高さ、現代でも橋を架けるのは大変だと思われる。
豊岡市内で遅い昼ご飯を食べ、京都府に入りました。
九州から京都となると、さすがに、ここまで来たかぁ、と思います。
日本海側、押さえておきたいのはやっぱり、天橋立です。
日本三景を、これでコンプリート。
つぼ☆といち太にとっては、こわいこわいリフトで、天橋立ビューランドへ。
コワイコワイ。(いち太)つぼ☆の腕をしっかり持っています。
やっぱり股からのぞかなくてはと、登ってきました。
股のぞきの看板には、
股をのぞく姿勢で、頭が充血してくると、
クラクラして龍が空に登っていくように見えます、
とありました。
こんな手法を公式に勧めているとは。
なかなかやるなぁ。
いち太in天橋立。
いち太はどこからのぞくといいのかな?
天橋立で、この旅の2日目の目的はほぼ達成。
あとは、なんとかこの日の宿にたどり着く事です。
道の駅、ポート赤碕から、珍しく私が運転していましたが、
ここからは本気の走り、という事で、つぼ☆にバトンタッチ。
舞鶴若狭道から、一般道を挟んで、北陸道。
一気に福井までやってきました。
福井からは国道158号。
すっかり夜ですが、周りの山々の険しい様子が、月明かりでわかります。
スノーシェッドも多いので、冬は大変な事になっているのでしょう。
こういう雰囲気にワクワクしてしまう。
東海北陸道までたどり着くと、もうひと踏ん張り、
白鳥ICから飛騨清見ICまで。
寒い寒い高山の宿に着いたのは、22時半でありました。
出雲からの走行距離は、600㎞弱。
ダイナミックな2日目の終了です。
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